「第9回チャレンジの広場」を取手市福祉交流センターにて開催しました。今回も多くの方々に参加して頂き、楽しい時間を
過ごせたと思います。中でも最後の団体競技車イススラロームは、チーム戦にすることにより盛り上がり、チームごとに競い
合う気持ちが芽生えて良かったと思います。
また、吹き矢とボッチャは専門の方にお願いをして手伝って頂いています。そのお陰で、吹き矢は基礎から習うことができ、
誰にでも分かり易く、丁寧に教えて頂いています。参加者の皆さんにも好評です。
スポーツ指導員の方にボッチャについては協力して頂き、初めて行う方でも分かり易いルールなのですが、戦略は奥が深い
ので、考え方などをアドバイスして頂いています。またその他の競技についても提案をして頂いています。
<一年を振り返って>
昨年4月に、「チャレンジの広場」という団体を立ち上げました。お陰様で一般の当事者や市民の方に広く声をかけることが出
来るようになり、イベント雰囲気も明るくなったように感じられます。
また、ボランティア不足は長期の課題ですが、「とりで障害者協働支援ネットワーク」に加入したことにより、ネットワークの皆さん
が色々な団体に呼びかけて下さり、徐々にですが、ボランティアさんも増えてきています。本当にネットワークの皆さんには感謝
しております。
最後に、チャレンジの広場にご参加、ご協力をして頂いた方には深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
来年度はより一層チャレンジの広場が発展できるよう、委員一同頑張っていきますので、今後ともご参加、ご支援、ご協力を宜しく
お願いいたします。
今茨城県には「ボッチャクラブ」を作ろうという動きがあります。
僕の個人的な思いですが、チャレンジの広場とボッチャクラブは共に協力しあい、将来は年に一度、チャレンジの広場とボッチャクラ
ブ共催で、イベントができたらと思っています。
代表
勝山 博行
参加者の感想
前半はスポーツ吹き矢とボッチャが同時進で、後半は全員で車椅子スラロームを行いました。なかでも、印象に残ったのはスポーツ
吹き矢で、始めは的に当てられず、ボランティアの指導を受けて5本中2本を当て嬉しかったです。この他も楽しく過ごしました。次回
も楽しみです。
匿名
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