バスハイク '19
令和元年9月29日
 活きるのバスハイクは車いすの人が公共交通機関で行けない観光地に福祉車両で遠足に行くイベントです。今年は坂東市にあるミュージアムパーク 茨城県自然博物館に決めました。
 主に屋内展示で雨の影響を受けないということも決定の理由です。
 天気予報は傘マークが出ていましたが、当日は暑いくらいの晴天です。
お借りした福祉車両2台に車いすユーザー4人と家族及びボランティアが9人の総勢13人が分乗して9時15分に交流センターを出発しました。
 10時前に現地に到着。なんと、すでに駐車場はいっぱいです。 福祉車両の駐車スペースは空いていたので問題はありませんでした。
 早速、入場して館内散策。 障害者と付き添いは無料でした。 入ってすぐに巨大な恐竜のお出迎えです。地球の誕生や岩石、生命の誕生、恐竜、動物、虫、鳥類など自然のものをテーマ別に展示されています。 のんびりと見学した後、レストランが混雑する前に早めの昼食を摂ることににしました。
 食後は屋上の展望は菅生沼や筑波山、遠くには富士山が一望できるということでしたが、周囲の木が生い茂り木だけしか見えません。車いすの人はフェンスにも植物が絡んでいてまったく景色が見えなかったです。 そこで、屋外の庭園をブラブラと散歩しました。
 まだ、時間が早いので、近くにある一言主神社へ寄り、ちょっとお参りしました。
目的地が近いので、かなりのんびりした行程でした。福祉車両には乗れる人数に限りがありますが、来年も楽しみです。

スライドショー

 
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