今年度、活きるの楽ちん介護というネーミングになって最初の勉強会です。
今回も取手市の広報に開催案内を掲載したところ、多くの方が記事を見て参加してくれました。なんと23人の受講です。そのうち12人が初参加でした。今回の会場は交流エンターの多目的ホールでかなり広いのでこの人数でも余裕で開催できました。
さて、今回は先生の都合で11時までと短縮講座です。まずは、介助の基本でお手伝いすれば立てる方の介助です。 立ち上がりの3原則は椅子の高さ、足を引く、前傾姿勢を取る。この状況を作るお手伝いをすることが基本です。これができればあとは自分の力で立ってもらうのです。 何度も繰り返すと、お手伝いしなくても、自力で立たてるようになる方もいます。 その結果、自身を持てるようになり生活が一変することも!
意外と床からの立ち上がり介助をする場面があります。今回は時間の都合で何通りか見てもらうだけでした。
次に寝返りの介助。 片麻痺の方は少しお手伝いするだけで自力で寝返りをし、起き上がることもできます。 目安は握力があることです。 最後に少しだけ移乗介助を見てもらいました。 時間の都合でいつもの半分くらいの内容で、皆さんはちょっと消化不良だったかもしれません。 ただ、1回だけの参加で習得できるものではなく、何度も受講してもらって体で覚える必要があります。 ぜひ、次回も参加してもらいたいです。