第42回 活きるの楽ちん介護
                                           
平成30年 5月 27日(日) 
 
 今回は、8名の参加があり、始めての方が3名。内、プロが2名でした。
 アマチュアの在宅介護の方にあまり難しい技術は身につかないので、最近は、基本をしっかり聞いてもらい、その技術の意味を理解してもらう事に重点を置いています。 

 今回の記事は写真を多く掲載してその意味を書いてみました。
 立ち上がりの介助は準備が必要です。まず、立ち上がれる筋力を確認します。
 1.肩幅程度に足を開く
 2.前よりに座る
 3.椅子の高さ(だいたい膝が直角になる程度)
 4.足を引く
 5.前傾させる

この勉強会の主旨をお話します 自分は低い姿勢を取り、しっかり前傾させる さあ、練習です
低い姿勢から立ち上がるコツ 足の位置と角度は重要です 足が痛いなどで低い姿勢を取れないときは椅子を使います
床からの立ち上がりは力任せでは無理 下向きに引くことでお尻が浮きます 後ろから押して立ち上がらせる。バランスに注意
ベッド上の人を移動させる。手を返して深く入れる。 立てない方の移乗。胸を合わせることが大事。 コツが分かれば簡単!
スーパートランス。ヘビー級の当事者も軽々。 みんな熱心ですです!

※次回の「楽ちん介護」は7月日(日)9時から あけぼので開催します。
 参加費は無料なのでどうぞお越しください。
 お問合わせはNPO法人活きるの宮脇まで。 
  0297−73−8361
  (平日の10時〜15時の間)
又はメールで npo_ikiru@rainbow.plala.or.jp


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