新車が納車される 
                                           
平成29年 4月 28日(金) 
 NPO法人活きるが展開している福祉有償運送事業(通称 福祉移動サービス)は年々利用される方が増え、現在は300人ほどの登録があります。取手市の高齢化率は30%を超え、今後は増える一方でしょう。 そして、重度の方も当然増えていて、車椅子利用者が増えています。 法人が所有している車いす対応車両は11年前に24時間テレビからいただいたアトレースローパー1台のみで、クルマ椅子の方が重複すると時間を調整させていただいたり、最悪はお断りすることになります。 どうしても、もう1台、車椅子対応車の必要性が生じてきました。
 とはいえ、貧乏団体が簡単に車両を買えるわけもなく、何度も助成申請しても、なかなか当たりません。 24時間テレビのクルマも老朽化して、故障修理する機会が増え、なおさら緊急調達の必要性が出てきました。
 そこで、会員の皆様に現状を理解していただき、寄付をお願いをしたところ、多くの方々から多額の寄付金をいただき、新車のタントスローパーを購入することができました。 
 おかげさまで、利用者様にご不便をかけることがなくなり、喜ばれることになりました。
 ここに、利用者様に変わりまして、ご寄付いただいた会員の方々に厚く御礼を申し上げます。

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